はっちの前がはっち公前

サンタクロースをいまでも信じています

こんにちわーはっちです!

さてさて、クリスマスの季節ですね。
めっきり東京も寒くなりました。
世間はクリスマスムード。
今年は3連休です。

外国では、クリスマスは家族で過ごすという風習が一般的です。
日本はなんか、カップルってイメージがあるけどw

はっちは、23歳になりますが、いまでもサンタクロースを信じています。
親を疑った事は、一度もありません。
その理由と、はっち家のいままでのクリスマスをちょこっと
想い出をたどる意味でも綴ってみようかと思います。

はっちは、中学生までサンタクロースにプレゼントをもらっていました。
「今年親になにかってもらおうかな〜」なんていっている同級生の話なんて
信じていなかったし、もちろん今も、信じていません。

はっちのお家はクリスマスに150センチのツリーを飾ります。
2つ年上の姉と、一緒に飾るのがイベントでした。
そこに、母がつくったウサギの人形などもかざって
キャンドルをたてて、母親の作るクリスマス料理を食べるのが
毎年のお決まりでした。

事は12月1日からはじまります。

12月に入ると、サンタクロースが毎日真夜中に
お手紙をとりにきます。
寝る前に、サンタクロースに宛てた手紙を
毎日かいていました。

そこには、今日なにがあったか、といったどうでもいい事
そして今年はどういうものが欲しいのかを書くんですね。

そして朝になると、ポストからなくなっている訳です。
それを25日までのほぼ毎日繰り返します。

そしてクリスマス当日。
家族でつくったクリスマスケーキや
チキン、違う年にはステーキ。
ポテトサラダやフルーツポンチ。
全部手作りで、キャンドルをひとり1つずつ。
BGMはクラシック、部屋の明かりは間接照明
あたたかい部屋で家族みんなでおいしくご飯を食べます。

小さい頃は、ナイフとフォークで食べるのが
とっても苦手でした。
でも雰囲気だけでもということで
ナイフとフォークをかちゃかちゃして
ちょっとおしゃれな気分で食べるんです。
お洋服も部屋着じゃなくて、すこしだけ、おめかし。

そして20時半くらいになると、
家のチャイムがなるんですね。

一番印象的だった時のお話をします。

ちょうど、家を建てて引っ越しをし、
はじめてみんなで迎えるクリスマスの年です。
私が、小学3年生でした。

家のチャイムがなります。
もちろん、わたしたちはサンタさんだ…!と思い
すこしだけじーっとまちます。静かに。

すると、小さい音でなにか物音がします。
そして、しずかになったらそっと玄関のドアをあけます。

何もありません。
確かに物音はした。
あれ?と思って外に姉と出ました。

すると、できたばかりのデッキの角に白い袋がおいてあるんです。
これだー!と姉と走ってとりにいきます。

部屋に戻って中をみると、そこには欲しかったものが入ってます。
そして、毎年、英語(筆記体)でお手紙が入っているんです。
もちろん、小さい私には読めないので
母親に読んでもらいます。

その日に、サンタクロースにありがとうの手紙を書きます。
それをまた、ポストにいれておくのです。
すると、明け方なくなってる。

その日以降の手紙はサンタクロースはとりにこないのです。
ポストに入ったまま。

そんなクリスマスが毎年同じようにあって、
その間に引っ越しもありましたがまったくかわらず
中学三年生までプレゼントをもらいました。

高校になるとプレゼントはなくなりました。
おこづかいも多くはありませんでしたがもらっていたので
それからはサンタクロースはいないけれど
かわらぬクリスマスを毎年過ごしました。

親元を離れた今では、クリスマスの日も特別に過ごすこともなく
いつものように仕事をこなし、帰宅し、お風呂に入って就寝。
そんなクリスマスを過ごしています。

クリスマスは、ちょっと世の中がうかれた感じがすごくすきです。
そして毎年、こういう幼少時代を思い出すわけです。

そして私は、寝ている間にプレゼントをもらったこともないし
父親母親もいつも一緒にいたし、
親を疑う部分もまったくなかったので
今でもサンタクロースはいると信じているというわけです。

いい歳こいてwって感じではあるけどw

なのできっと、今年も小さい小人たちが世界中の子供たちの
ほしいものを作っていて、
サンタクロースは子供たちのおうちを訪ねるルートを
決めているんじゃないかな〜なんて
夢物語みたいだけど思っています。

本当の事はわからないし、
もしかしたら自分が親という立場になったら
何かがわかるかもしれないけれど。

はっちにも家族という大事なものがもしできたら
両親とすごしたようなクリスマス、あたたかい時間を
つくってあげたいななんて思っています。

誰かと一緒に過ごせるってだけできっと
クリスマスをもっともっと楽しめるのかもしれないので
いつか大事な人とすごしたり、友達とすごしたり
そんな日になるなら、笑顔いっぱいの
あたたかい日にしたいなぁとおもっています。

今から考えたら、両親は本当に素敵だなぁと。
もちろんいまもだけど、大人になった今となっては
両親のあたたかさをしみじみと感じ、こうやって思い出すわけです。

そしてはっちは、これからもサンタの存在を信じるわけです。。(´ω`)


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